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どれくらい多い
わが国の詳しい調査はありませんが、アメリカのある調査では、これまでに外陰部痛(焼けるような、ナイフで刺されるような痛み)を感じたことがあるのは16%です。
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受診する人は
外陰部痛があり実際に受診した女性は60%だそうです。
しかもこのうちの60%が別の医師の診察も受けているとの結果もあります。つまり外陰部痛は多くの女性が経験するのに、有効な治療がないともいえます。 |
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なりやすい人は
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次の項目であげた原因がはっきりしていれば別ですが、なりやすい人は、
| (1) |
感染症(特に真菌感染症や性感染症)、皮膚病、糖尿病、前癌状態、癌、骨盤内臓器を支える筋肉のけいれんがあると発症しやすい傾向があります。 |
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| (2) |
ある種の物質(せっけん、女性用衛生スプレー、生理用ナプキン、洗濯用洗剤、合成繊維など)により外陰部にアレルギー反応を起こしやすい人 |
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原因
外陰部痛の原因が分る場合と原因が不明な場合とがあります。
急性 |
慢性 |
原因不明 |
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女性ホルモンの低下 外陰部の腫瘍(ガンなど)
子宮内膜症 分娩時の外陰部の縫合
皮膚疾患
糖尿病 |
外陰部痛症候群 |
*原因が不明の場合
原因が不明である外陰部痛を「外陰部痛症候群」と呼んでいます。
それには次のような特徴があります。
| (1) |
痛みとしては、焼けつくような痛みや刺すような痛みが生じます。ヒリヒリ感や刺激感、強い傷みがあることもあります |
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| (2) |
痛みは軽いものから体が衰弱するほどの激しい痛みまであり、持続的な場合もあれば断続的な場合もあります。痛みのために身体活動や性行為が限られるなど、日常生活に支障が出ることもあります。さらに歩く、座るなどの動作に不快感を伴うこともあります |
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| (3) |
外陰部に触ったり膣に挿入しようとすると痛みがある |
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| (5) |
外陰部に発赤があることも、正常に見えることもあります |
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治療
外陰部痛を起こす病気の可能性を除外することで診断されます。原因が分れば原因治療するのがよいのですが、原因不明の場合にどうするかが一番の問題です。治療の目的は症状の緩和です。
生活上の注意点は、
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原因不明の場合の治療は、外陰部の皮膚表面の塗りくすり、とくに表面麻酔剤のキシロカインゼリー、ステロイド剤の塗布、抗うつ剤、など順次試すしか方法はない |
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でしょう。 |
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【2007年4月更新】 |