内服薬
排卵させる内服薬には二種類があります。作用機序は同じですが、効果や副作用に差があります。
| 一般名 |
クロミフェン |
サイクロフェニル |
| 商品名 |
クロミッド・フェミロン |
セキソビッド |
排卵誘発効果 |
より強い |
より弱い |
| 排卵後の妊娠 |
より少ない |
より多い |
副作用
| 頚管粘液の減少 |
より強い |
より弱い |
| 子宮粘膜の薄さ |
より強い |
より弱い |
(より強い・より弱い・より少ない・より多いは両者を比較した場合の相対的な表現です)
両者の差は、クロミフェンが排卵誘発効果は強いが妊娠率が低い、のに比べサイクロフェニルは排卵誘発効果が弱いのですが一旦排卵すると妊娠率が高いのです。
排卵があったうちの80%は、内服開始後9〜13日目に起こっています。 |