| |
乳房にできる“ガン”ですので、乳房の大きさに関係なく男性でも罹る可能性のあるのです。幸い乳ガンは、身体の表面にできるガンですので、自己検診ができやすく、早期に発見しやすいのです。
乳ガンに罹りやすい人は、
| 未婚女性 |
お産の経験がない女性 |
| 高齢初産の女性 |
閉経年齢の遅い女性 |
家族 に乳ガンの方がおられる女性などです。
授乳のあるなしは関係ない ようです。乳ガンと食べ物、栄養面の関係があるようにいわれてます。
|
| |
| とくに高脂肪、高蛋白食が関係し、日本人の食事が欧米化したことが、乳 ガンの増加につながっていると考えられています。乳ガンを発見するきっかけは、ほとんど“しこり”です。痛みは、特殊な場合を除いてないのが普通です。その他の大事な症状として
乳頭からの分泌物、とくに血性の分泌物があります。また乳房にく ぼみや引きつけが起こったり、乳頭がへこんだりする事もあります。 |
| |
乳ガンは、乳腺のあるところであれば、どこにでもできますが、図のように乳ガンの半数近くは外側の上半分にできます。これは乳腺がこの部分に最も多いからです。したがって自己検診をする場合も
この部分をとくに念入りにしましょう。乳ガンの診断は、触診、エコーにレントゲン検査があります。これで異常が見つかれば、その部分の細胞を注射器で吸引してとり、ガン細胞があるかどうかを調べる細胞診があります。
|
| |
| 乳ガンの治療は、基本的に手術です。手術の範囲は、ガンの進行程度により違いますが、できるだけ乳房を残す温存手術が行われるよ
うになっています。手術以外にも、抗癌剤や放射線も効果がありますのでこれらを組み合わせて治療を行います。早期の乳ガンですと90%以上が治るとされています。 |
| |
| 乳ガンは、ご自分で気を付けていると早期に発見できます。月経の終わったあとか、月経がない方ですと毎月一定の日を決めて乳房を触れてみましょう。寝るときに仰向けになって、検査する乳房の方の腕を頭上にあげ、反対の親指以外の4本の指をそろえ、その腹
側で乳房全体をまんべんなく触り、しこりなどが無いかを調べまし ょう。 |
| |
| 【2000年10月更新】 |
| |
| |