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| よく男性で「他の女性との間に妊娠したことがあるのだから、お前との間に妊娠しないのは、お前のせいだ。」という人もおられますが、男性の言い分は間違いです。あくまでも二人の間のことをさすのですから。表のように、不妊症の原因の約3分の1は男性にあります。残り3分の2が女性側あるいは男性と女性の相性が原因なのです。ですから不妊症は男性と女性は半分づつの責任があると考えるべきです。
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| 原因を検索し、それぞれの原因によりどのように治療するかは表の通りです。しかしこの表にあるような進んだ医療現場での検査や治療がなされても、全てのペアに子供が授かるとはいえないのです。最近では、不妊症のペアが治療して子供が授かる(妊娠だけではな
く、お産をして子供を抱ける)率は、50−60%位なのです。 |
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頻度 |
検査 |
治療 |
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35% |
精液・精巣 |
造精治療・体外受精 |
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| 卵管 |
30% |
卵管造影 |
手術・体外受精 |
| 排卵 |
20% |
基礎体温
ホルモン検査 |
排卵誘発 |
| 子宮・頚管 |
15% |
フーナーテスト |
人工授精・体外受精 |
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月経の3日目から、卵を発育させる注射を毎日します。
何日か注射をして卵胞が16−18ミリ以上になれば、排卵させる注射をし、32−36時間後に、麻酔をして膣から採卵します。
取れた卵に、夫の精子を試験管の中で受精させます。
受精した卵を3個、2日後に子宮内にもどすのです。3個戻す理由は、これ以上多すぎると三つ子などができやすいし、これ以下ですと妊娠しにくいからです。
これ以降は着床しやすいように、ホルモン剤の注射あるいは薬を飲み、月経があるかどうかをみるだけです。
今後もさらに生殖医療技術が進んでいき、より早く、確実に不妊症の方の悩みを解消できるようになると思われます。
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| 【2000年10月更新】 |
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